主要の違い:ますもと不動産

2021年10月18日

~明石市から心を込めてお手伝い ますもと不動産~

 

こんにちは! Halloweenの今月は パッケージがいろいろと可愛いですね (=^・・^=)

 

お客様にいただいた ゴンチャロフのクッキーとチョコの詰め合わせの包装も可愛かったです。

 

もちろん お菓子もおいしかったです、ありがとうございました。。

 

クリスマスも またまた可愛いパッケージが色々と出そうですね。

 

さて今日は、「違い」 のコラムを見つけましたので、皆様と共有したいと思い、ご紹介をさせていただきます。

例えば新築を建てたり建売を購入するかたの保証の保険などに登場する言葉です。似ていますが、違うのですよ~

 

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「構造耐力上主要な部分」と「主要構造部分」の違い

 

 

 ≪主要構造部≫(建築基準法第2条5号)
  壁、柱、床、はり、屋根又は階段をいい、建築物の構造上重要でない間仕切壁、  間柱、附け柱、揚げ床、最下階の床、廻り舞台の床、

小ばり、ひさし、局部的な小階段、  屋外階段その他これらに類する建築物の部分を除くものとする。

 

 ≪構造耐力上主要な部分≫(建築基準法施行令第1条3号/一部省略)
  基礎、基礎ぐい、壁、柱、小屋組、土台、斜材、床版、屋根版又は横架材で、
  建築物の自重若しくは積載荷重、積雪荷重、風圧、土圧若しくは 水圧又は地震その他の震動若しくは衝撃を支えるものをいう。

 

 

この二つの用語、いろいろ違いがありますが、大きな違いは“階段”や“基礎”でしょうか。
 
一般的には、階段は「主要構造部」にしか含まれず、基礎は「構造耐力上主要な部分」にしか含まれません。

 なぜかというと、「主要構造部」は建築物の防火上の観点から定められ、
 「構造耐力上主要な部分」は言葉通り、建築物の力学的な構造上の観点で定められているからです。
 (建築基準法・施行令において、それぞれの言葉が登場する規定(条文)をみるとよくわかります。)


 したがって、似たような言葉ではありますが、使用目的が異なっています。

 

 購入時の説明に出てきたら ご理解しやすいと思いますので、ぜひ頭の隅っこにおいてくださいね。

 

  それでは、朝 夕の気温差にお気をつけて、お過ごしくださいませ!

 

 

 不動産のご売却・ご購入のご相談をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

ハロウィン1

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