不動産売却の勘違い:ますもと不動産

2021年09月05日

~明石市から心を込めてお手伝い ますもと不動産~

 

 

本日 明石は晴れました!

雨や曇り空が2~3日続いていたので、お天気が久しぶりに感じました。皆さんも お買い物や お洗濯など 少しすっきりしましたでしょうか。

 

 

不動産のご売却の相談をお受けしたときに感じる不動産ネット広告のよくある勘違いをご紹介したいと思います。

ご購入の時や賃貸をお探しの時の広告と同じように 不動産の売却にも広告サイトが存在します!!

 

一括査定サイトなどです。 こちらは不動産会社が広告運営会社に広告料をお支払いしお客様の物件入力をお待ちしている状態です。

 

  入力したデータが登録の不動産会社に届いたら それぞれの会社の営業がスタートします。

  営業方法は、担当者や会社により 数字をサクッとメールで送られてくるのか 現地確認必須ですと家にこられるのか、その物件によるのか様々です。

 

お引越し見積もりサイトもそうですが 一括サイトとなりますと その事業者がほしいエリアや種別の案件に費用を払って お客様をもらうという形になります。

 

資産の価格をちょっと知りたいという方には 魅力的なサイトですが 実際は 謄本などを確認することもほとんどなく 担当者ベースの判断の値付けに近いものがあり その数字を売却の相場だと認識するには不安定さはあると思います。

 

<勘違いポイント>

 

1.その価格で 購入しますという数字ではありません

2.その価格で すぐ契約できます(売れます)という数字ではありません

 

⇒メリットとしては、いろんな価格・見方を聞ける

デメリットとしては 売却を考えていると情報がでることにより 営業の電話・訪問・メールなどが多数きます。

 

参考程度利用も良いことかと思いますが実際に物件の現地確認や 道路種別や権利の確認もなく 算定する提示価格に信頼を置きすぎないことをおすすめ致します。

高額な数字はうれしいですが、それで売れたわけではないので 数字は数字として、依頼する業者は しっかり選択してください。

 

売却される物件にも 相続の問題や不要物の問題、雑草など庭木の手入れ、お部屋のクリーニングの有無や隣地との関係 境界など細かなことも必要になりますので、いろいろ相談がしやすいところを見つけましょう。

 

価格は売主が希望を言えますので ご安心くださいね

 

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